竹ご飯をいただきながら里山を考える

千年松で竹灯籠の準備がありました。
それに際し、スタッフで竹ご飯をいただくイベントをしました。


準備ができたらセットしていきます!出来上がりが楽しみです。

けむりがでてきました
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少しずつ少しずつ竹が色づきます


まるで奇跡のようなうつくしさ

これは、これは美味い!
ご飯はほんのりと竹の香りの炭の香りと甘み。

冷めてから頂いたら、ほんの少し風味が変わりました。
もっちりとしていて甘味。

なんと千年松鯛めしまで仕込んじゃいました。

大変美味しくいただきました。

今回の竹の職人さんたちは丹原でご活躍されておられる方々です。
里山で暮らすためには山の荒廃を防がなければなりません。
職人さん方は若い世代やこどもたちに自然にふれ、その意識を共有するためボランティアでご活動されてます。
大人になって、外に出て行っても、いずれ自分の故郷に戻ってもらいたいとの思いで、竹を切ったり、竹の肥料を作ったり、同じように竹ごはんや竹の器やお箸なども作るイベントをされています。

この1日のイベントを通して、受け取ったものはとても多いです。
職人さま方に感謝と、我々も少しでも地域を楽しく、美しく過ごす活動ができたならなと考えさせられました。

ごちそうさまでした!

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